ミチオの歴史
ミチオショップが歩んできた100年近い歴史。
昭和5年から始まったこの長い道のりは、
まるで人生のように山あり谷あり。
さまざまな試練を乗り越えてきました。
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創 業 1930
リヤカー1台にのせた下駄が
すべての始まりだった。下駄を専門に販売する「竹内履物店」を開店。当初はリヤカーに商品を載せて行商からのスタートでした。下駄の販売だけでなく、鼻緒の修理なども手がけながら地域のお客様を広げていき、時代と共に一般的な靴も取り扱うようになりました。連島町に店舗を構えてからは、お客様の要望に合わせて地下足袋や作業用品など、商品の取り扱いジャンルも広がっていきました。
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拡 大 1964
水島の工場のきらめきが
百万ドルの夜景になっていく。「株式会社 竹内道夫商店」を設立。水島臨海工業地帯の建設ラッシュを迎え、水島エリアは多くの建築作業員で賑わっていました。「竹内道夫商店」は、地下足袋の有名ブランドの総代理店として水島商店街に店舗を構え、岡山だけでなく中国・四国地方からも多くのお客様が訪れて、連日行列が絶えませんでした。1981年(昭和56年)には倉敷店もオープン。日本経済の成長と共に、足袋やワークウェアも飛ぶように売れていきました。
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逆 境 1997
バブル崩壊の余波が
幻想を打ち砕いた。バブル崩壊以降、世の中の消費意欲が減少していくなか、前年に3店舗で過去最高の売上を記録していましたが、そこをピークに翌年から一気にダウン。財務状況を冷静に分析した結果、倉敷店の閉店を余儀なくされました。良いときは永遠に続くものではないという当たり前の事実と向き合い、経営改革に着手。2002年には水島店も閉店させ、本店のみの1店舗という体制まで縮小しました。
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挑 戦 2002
インターネットの登場が
新たな光をもたらしていく。水島店が閉店したこの年、これまでの店舗販売という「待ち」のスタイルから「外商」という、自分たちから販売を仕掛けていくことに注力。さらに世の中に登場し始めたインターネットに着目し、ホームページを作成。インターネット事業部を立ち上げ、2005年からYahoo!ショッピングにも出店しました。そこでの初めての受注は、東京・八丈島の給食センターから。倉敷にいながら全国のお客様とつながれるEC販売に大きな可能性を感じることになりました。
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船 出 2020
EC販売への転換で大躍進!
目指すは、日本のテッペン!最後の実店舗を畳み、外商販売とECサイトによるインターネット販売に事業を振り切りました。2021年には「株式会社ミチオショップ」に社名変更。Yahoo!、楽天、Amazonなど大手通販サイトを中心に8つのECサイトを運営しながら、メーカーとのコラボレーションでオリジナル商品も開発。過去最高の売上も達成して、業界内でもベスト5に入る位置まで昇ってきました。目指すはワークウェア分野のECサイトで売上「日本一」です!